老化を促進させる「糖化」
みなさんこんばんは!パーソナルトレーナーの高濱です!
本日は、皮膚の老化や骨粗鬆症を引きおこす「糖化」についてお話ししていきます。
「糖化」とは、身体の中でタンパク質と余分な“糖”が結びついてタンパク質が劣化してAGEsという老化物質を生成する反応をいいます。この老化物質AGEsは分解されにくく、そのAGEsの蓄積は肌や髪、骨など全身の老化を進行させ、さらに体調不良や様々な病気(糖尿病、高血圧、がん等々)の温床にもなります。
例えばホットケーキのように、たんぱく質を多く含む牛乳や卵に砂糖を混ぜて焼くと、褐色に変化し香りを放ちます。この反応こそが糖化反応です。
糖は生命を維持するために必要不可欠なエネルギー源です。しかし、不適切な生活習慣によって代謝能力が低下すると、等かによって作り出された老化物質AGEsを除去できなくなります。
私たちが生きていくうえで糖化を全く起こさないことはもちろんできませんが、できるだけそのリスクを下げていくことはできます!
抗糖化(糖化対策)
・ゆっくり食べる
・食事を抜かない
・ベジタブルファースト
・炭水化物を摂り過ぎない
これらを気を付けて若さを保ちましょう^^
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