こんにちは、HillsFitです😄
「タンパク質って太るんですか?」
ゴリゴリのマッチョになりたくない女性から多い質問です。
タンパク質が太るかどうかといえばどんな栄養も過剰に摂取すれば余剰分は脂肪としてため込まれるので糖に比べれば脂肪としてため込まれにくいタンパク質も必要量以上に摂取すれば太ります。
そしてタンパク質が太るかどうかを質問されるお客様は“マッチョ=筋肉太り”のイメージをお持ちだと思うのでタンパク質を摂ったら筋肉太りする(筋肉がつく)かという問いにはYesと答えるしかありません😓
ただそれはスマートな体を目指しているのに筋肥大のトレーニングをしてしまった場合などに限られますので、筋トレ三大原理のうち特異性の原理『トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が違ってくる』に基づいてスマートな体を目指したトレーニングをしていれば筋トレ+タンパク質を摂取してもゴリゴリマッチョにはなりません。
筋トレの目的と種類が一致していればタンパク質はトレーニングの強い味方です。
太るかもと嫌厭せずに積極的に摂取していきましょう。
◆どんなタンパク質を摂ったらいい?
タンパク質は動物性と植物性があります。
お肉やお魚などにくわえて乳製品など動物由来の食品はすべて動物性タンパク質です🥩
植物性タンパク質は主に大豆や豆類に多く含まれています。
動物性由来のタンパク質はアミノ酸などのバランスが良く積極的に摂取していきたいタンパク質ですが同時に脂質も多く含んでいるので動物性・植物性をバランスよく摂取するのが大切です。
◆どのタイミングで摂ったらいい?☕
トレーニング前後はもちろんですが就寝前もタンパク質を摂取するのがおススメです。
寝る前に飲むと太りそうなイメージがありますがむしろ体の回復を早めて痩せやすい体を作るのに役立ちます。それにソイプロテインは原料が大豆ですので大豆に多く含まれるサポニンやイソフラボンが寝ている間に肌や髪の修復に一役買ってくれるので寝る前にプロテインを飲むことは太るデメリットよりもむしろメリットの方が多いんです✌
ただ女性は生理中は寝る前のソイプロテインは避けたほうがよいかもしれません。イソフラボンによってエストロゲンの生成が盛んになるとホルモンバランスに影響して心身共に影響を受けてしまう場合があります。自身の身体と相談して上手にタンパク質を摂取してください。
また就寝前と同様に朝食にもタンパク質摂取はおススメです。6~8時間の睡眠の間は外から栄養素を補給する事はできません。寝る前までに摂取した栄養素を回復に使った体は朝にはもう栄養枯渇状態なのでその後のトレーニング効果を無駄にしない為にも朝食にもしっかりタンパク質を取り入れたいですね。
タンパク質は一度に20g程度しか吸収されないと言われています。(個人差があります)
ですので効果を出すためには<どのタイミングで摂るか>よりも一日の必要量を細目に摂取するのが大切です。
上手に摂取して結果の出るトレーニングライフを送りましょう!
それでは今日はこの辺で^^
この記事へのコメントはありません。