トレーニング前後のストレッチの重要性
筋トレ前後にストレッチを取り入れることで、より安全かつ効果的にトレーニングを行えます。しかし「筋トレと組み合わせると逆効果」という意見もあり困る方もいるようです。
実際に「筋トレ前に静的ストレッチを行うと筋力が下がる」という実験結果があるそうです。
しかし、ストレッチなしでは怪我の予防はできません。
筋トレ前後のストレッチをすることで
〇筋トレ後の疲れを予防できる
〇可動域が広がり、筋トレによるケガの予防になる
〇筋トレのパフォーマンスアップに繋がる
〇運動前はウォームアップに、運動後はクールダウンに最適
〇筋肥大に効果的
ストレッチを取り入れることで、ケガや疲れの予防・防止など、筋トレを安全に続けていくための効果が得られるということです。
筋トレ前後に取り入れるべきストレッチの種類は2種類。
動的ストレッチ:体を動かして暖める運動
静的ストレッチ:体を伸ばしてクールダウンさせる運動
それぞれ効果が違うため、取り入れる順番にもこだわりながら上手く利用していくのが大切です。
効果的な順番としては
【静的ストレッチ→動的ストレッチ→筋トレ→静的ストレッチ】
これは安全性を重視した順番です。
筋力アップを重視したいときは初めの静的ストレッチを抜いた順番で行います。 しかし、トレーニング前は身体が固まっていたり、温まっていない場合が多いので、安全性に重視したストレッチを行うことをお勧めします。
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