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日本人に多いスウェイバック姿勢とは?

みなさんこんばんは!パーソナルトレーナーの高濱です!

本日は、日本人に多い“スウェイバック姿勢”をご紹介します!

“スウェイバック姿勢”とは?

いわゆる「反り腰」といわれるものです。腰(腰椎)は元々少し反っているのが普通なのですが、その反りが過剰となった状態のことを反り腰と呼びます。長時間の立ち仕事やデスクワークで疲れた時にしてしまう姿勢です。

この姿勢を続けてしまうと、

・ぎっくり腰になりやすい

・椎間関節障害

・首、肩こり

・肩関節の痛み

・膝の痛み

こういった症状が起こりえます。

スウェイバックの原因の一つとして、体幹部の筋力低下がこのような事態を招いています。

体幹部の筋力低下は、腹腔内圧(IAP)にもつながり、脊椎の安定性が失われます。結果、骨盤が後ろに傾き(後傾)、肩が前にでる猫背の様な姿勢になります。

スウェイバック姿勢の改善は、腹腔内圧(IAP)を高める必要があります。

イメージは、空気がパンパンに入ったペットボトルを想像してください。空気が入ったペットボトルを上から押しつぶそうとしてもなかなかつぶれないですよね?

体内でも似たような現象です。腹腔内圧を高めることで上からの負荷(重力)に耐えやすく、脊柱の安定性が確保されるわけです!

いかがでしたでしょうか?腹腔内圧を高める事だけでは改善はされませんが、今までよりキレイな姿勢でいられます!

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