猫背改善は意識して姿勢を正すのではなく、機能させて姿勢を正す
みなさんこんばんは!
桑名市にあるHillsFitパーソナルジムトレーナーの高濱です!
みなさん姿勢は正せていますか?
巷では、「姿勢を正すには肩甲骨を寄せる!」「胸を反らす!」などと、
意識していい姿勢にするように指導していますが、
本当に大事なのは姿勢を保つ筋肉を“機能改善”することが大切なのです。
ではその姿勢を保つ筋肉とはどの部分なのでしょうか。
よく背中の筋肉を使えと言う指導者が多いですが、背中だけではありません。
そもそも姿勢を保つには、“コア“を機能させることが大事です。
コアとは体幹部のことであり簡単にいうと胴体のことです。
その中でも深層部にある筋肉インナーユニットを機能させなければなりません。
インナーユニットは横隔膜、骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋で構成されています。
そのインナーユニットに、不安定な体勢での運動、呼吸で機能させます。
バランスボールの上で体幹トレーニングや、お腹を膨らます→凹ますなどの動きが効果的です。
そしていい姿勢とは“楽”に真っすぐ立っているのが良い姿勢の基準です。
最初の方にも記述しましたが意識して筋肉を使っては意味がありません。
その筋肉を立っている状態で機能させることを意識しましょう!
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