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やる気を起こさせるための行動の仕方

やる気を起こさせるための行動の仕方

みなさんこんばんは!

HillsFitパーソナルトレーニングジムトレーナーの高濱です!

「今日はトレーニングやる気ないなぁ」

なんて日ありませんか?

私はほぼ毎日と言っていいほどしょっちゅうあります(笑)

こんな私ですが、それでも週6でトレーニングをしています。

なぜやる気がないのにトレーニングができているのか?

それは“歩き出している”からです。

え?と思われたかもしれませんが、

凄く簡単な事なのです!

みなさんは掃除をする時に、最初はやる気なかったけど段々掃除が止まらなくなって、細かいとこまでやり出す。

なんていう現象ありませんか?

これは「作業興奮」といって

人は一度作業し始めると集中力や意欲が湧いてきます。

大体の人は作業する前はやる気がありませんが、ある一定のラインまで作業をすると

やる気が芽生えたり、集中力が上がります。

ではなぜこのような現象が起きるのか?

やる気をつかさどるのは、脳から放出される“ドーパミン”という神経物質の一種とされています。

このドーパミンが作業(行動)することで側坐核という神経核に刺激され作業興奮を起こすと言われています。

このドーパミンを放出させるために歩き出し、そこからトレーニングの準備をし出すのです!

ですが注意です!

「スクワットベスト更新しよう」

「走れるまで走ろう」

など、いきなり大きな課題は作らないようにしましょう。

例えば、試験に合格するために問題集を解いていくとします。

そこでいきなり難題をしようとすると

最初からつまずいてしまい、そこからはやる気は出にくくなるでしょう。

だから問題集は簡単な問題から始まり、段々難易度が上がるように作られているのです!

まずは、作業感覚で簡単なことから行動していきましょう^^

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