三重県桑名市にあるパーソナルジム
Hills Fit(ヒルズフィット)
パーソナルトレーナーの佐々木です♪
仕事で長時間集中して疲れた時や人間関係でストレスを感じた時に
無性にチョコレートやケーキが食べたくなる経験はありませんか?
これは、まさに脳が糖質を求めているサインなのです。
ストレスや疲労を感じると脳がエネルギー源である糖質を求めるため甘いものが欲しくなるのです。
ストレスを受けると私たちの体はコルチゾールというホルモンを分泌します。
このコルチゾールは血糖値を上昇させる働きがある一方で、慢性的なストレス状態では血糖値のコントロールが不安定になりがちです。
疲労を感じると体はエネルギー不足の状態になり、脳は素早くエネルギーに変換できる糖質を求め、甘味を感じることで満足感を得ようとします。
さらに、糖質を摂取すると脳内で快感物質であるドーパミンが分泌され、一時的にストレスや疲労感が軽減されるため依存しやすくなります。
ストレスや疲労時の糖質摂取は一時的な満足感は得られますが、過剰な摂取は血糖値の急上昇や肥満につながる可能性があります。
適度な休息やバランスの取れた食事を心がけ、糖質以外の方法でストレスを解消することが大切です。
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